古民家の離れの小屋作り ~いよいよ仕上げ、内装編2~

杉とモイスの壁

床の次は壁です。

まずは雑巾ずりと呼ばれる巾木のようなものを床の上にのせます。

 

 

 

KOKONは真壁(しんかべ)工法と呼ばれる柱が見える内装を採用しています。

真壁工法は柱が壁よりも飛び出るので、仕上げの床材を貼るときに柱と壁のでこぼこに合わせて床材を切り込まなくてはいけないのです。

それはとても大変なので、この雑巾ずりを入れて、部屋を真四角になるように調整しているのです。

にくいね、雑巾ずり!

 

 

 

壁材をビス止めしていきます。

 

 

 

次に、腰壁の上に白いボードを付けていきます。

これはモイスと呼ばれるボードで、天然素材で作れれており、木材と同じく調湿作用があります。

ウチではバスマットにもモイスを使ってますが、水すんごい吸います!

 

 

 

モイスは白いクギで止めていきます。

壁を叩き割らないように慎重に。

 

 

 

モイスと腰壁の隙間は、見切りと呼ばれる材で目隠しします。

ほら、それっぽくなってきたでしょ?

 

 

 

2階も打ち付けます。

 

 

 

※しれっと2階ロフトの床もつけました。

 

 

 

ラストは窓枠

最後は窓枠を止めて

 

 

 

びしっ!

 

 

 

これで内装の出来上がり。

そして、KOKONの完成です!

 

これをどう使っていくかは、少しずつ紹介できればと思います。

古民家の離れの小屋作り ~いよいよ仕上げ、内装編~

最後は内装

ここまでお送りしてきた小屋作りも、あとはいよいよ内装を残すのみ。

足掛け全4日の小屋作り。途中台風等で見送りになった日もありましたが、ようやく最終章です。

この日はコーチ2人に作業2人で作りました。

 

 

後回しにしていた補助の束

内装の前に、床下を補強するための束(つか)を足していきます。

 

 

 

↑の真ん中4箇所に、鋼製束と呼ばれる金属製のつっぱり棒のようなものを入れていきます。

 

 

 

まずは地面を平らにしてコンクリートの板を敷き、その上にボンドを出します。

 

 

 

そこに鋼製束をブニュっと。

 

 

 

あとはぐるぐる回してしっかりとつっぱらせます。

これで床の補強はばっちり。

 

 

 

床下に断熱材

床下に断熱材を入れていきます。

断熱がしっかりされていると、寒い時期の床下からの冷えを緩和してくれます。

 

 

 

事前に切っているので、ここでははめ込むだけ。

 

 

 

継ぎ目はテープで止めていきます。

こういう地味な作業が、後から効いてくるんですよね。

 

 

 

床の下地を施工

床に杉のボードをはめ込んでいきます。

ちょっときつくてはまりづらい箇所もあったけど、叩いてはめ込みました。

 

 

 

すべてはめたら、

 

 

 

ビス止めします。

 

タイニーハウスKOKONの木材はすべて国産の杉。

下地にも合板を使わずに杉のボードを使っているので、下地とはいえこのままでも十分に使用可能です。

 

いよいよ大詰め。次回は壁と窓枠です。

 

古民家の離れの小屋作り ~外装つけたら、すごい小屋感!編~

サッシのはめ込み

 

さぁ続いては、前回下地パネルをつけずに開けっ放しにしてあった壁にサッシをはめ込みます。

 

 

 

こことか。

 

 

 

こことか。

 

 

 

サッシは3ヶ所。クギやビスで止めていきます。

 

 

 

ネジ山を潰さないように慎重に。

 

 

 

はめ込んだサッシの周りに、水が侵入しないよう防水テープを貼っていきます。

 

 

 

雨の侵入を防ぐ、防水シート

 

前回の屋根のときのルーフィングと同じくこの防水シートも、水の侵入を防いで、雨漏りしないようにしたり、材料が腐ったりカビたりしないようにするための大事な作業です。

 

 

 

下から順番にぴっちり合わせて貼っていきます。

間違えて上から貼ると、雨がするんと入っちゃいます。

 

 

 

上の方は脚立を使って。

 

 

 

外壁の釘打ち1000本ノック

 

防水シートの上に外壁材を釘打ちしていきます。

 

 

 

金づちでトントン。

 

 

 

この作業、単純なようで、みんな意外と楽しいとのこと。

 

 

 

きれいに貼れました!

外装が終わると、突如小屋感が出てきました。

 

 

 

最後はいよいよ内装です。

古民家の離れの小屋作り ~骨に肉付け編 その2~

いざ、屋根!

 

お次は屋根作業。

KOKONづくりの中で一番の高所作業なので、十分注意してやっていきます。

 

 

 

まずは屋根の下地板

 

最初は屋根のベースになる板を敷き詰めていきます。

 

 

 

下から上へ上げて、

 

 

 

きちっと合わせて、

 

 

 

ビス止め。

 

 

 

全て止めると、ずいぶん屋根らしくなりました。

 

 

 

肝心要の防水シート

 

次は、下地板の上に防水シートを貼っていきます。

このへんの作業を丁寧にやっておかないと、将来雨漏りにつながるかも。。。

 

 

 

はじまできっちり。

 

 

 

 

 

 

屋根の仕上げを貼る

 

お次は屋根の仕上材。

KOKONの屋根仕上材は、「アスファルトシングル」という素材です。

屋根の仕上材には他にも、「コロニアル(スレート)」「ガルバリウム鋼板」「瓦」などがありますが、

軽量で作業しやすく、耐久性が高いという理由からアスファルトシングルを採用しています。

 

 

 

接着剤をつけて止め始めます。

 

全てカット済みだから、作業もスムーズ。

 

 

 

最後は屋根板金

 

屋根板金とは、屋根のフチにつけて雨が侵入しないようにする金物です。

場所によってそれぞれ呼び方が違います。

 

 

 

「ケラバ」は、漢字で書くと「螻蛄羽」。

昆虫のオケラの羽が由来だそうです。

 

 

 

しっかりビス止め。

 

 

 

無事に屋根完成!!

次はサッシと外壁です。

つづく。

古民家の離れの小屋作り ~骨に肉付け編 その1~

みんなで小屋作り 2日目

 

前回の骨組みづくりから約1週間後。

ここからは、小屋に肉付けをしていきます。

この日は新たに女性1名とキッズ2名が参加!(夏休みにより)

DIY経験ほぼゼロの男女5名(+キッズ2名)がメインとなって作業していきます。

 

 

 

下地パネルをはめこんで、ビス止め。

 

まずは、僕らが「下地パネル」と呼んでいるヤツを、骨組みにはめこんでいきます。

 

 

 

これが下地パネル。

これを、

 

 

 

はめこんで、

 

 

 

ビス止め!

 

 

 

わぁ、障子みたい!

 

 

 

一石三鳥!下地パネル。

 

この下地パネル、3つの効果を併せ持つ優れものなのです。

 

①骨組みの補強

骨組みの状態のKOKONは、けっこうグラグラします。

下地パネルが入ることで、筋交いのような役割をして、骨組みを補強してくれます。

 

 

②壁の下地

パネルの内側に入っている木の枠。

これ、よく見ると、縦横の線が揃っているのがおわかりでしょうか。

これが後に外壁と内壁を止めていくときの下地になるんです。

 

 

 

ね、縦横の線がそろっt…

 

 

 

…ん?

 

 

 

あぁぁぁぁ!!!揃ってないぃぃ!!

※パネル製作上のミスでした(特に問題なし)

 

 

③断熱材が入ってる

この枠の中に入っているクリーム色の卵豆腐のような物体。

その正体は、断熱材なのです。

最高級の断熱性能を誇る断熱材を使用し、室内の快適性を高めます。

 

 

 

下地パネルを、はめこむ!打つ!

 

開口部の上にも、隙間なくはめこむ!

 

 

 

キッズもお手伝い。

 

 

 

打つ!!(顔!!)

 

 

 

飽きたのか、余った材で何かを作り始めるキッズ。

 

 

 

狭い裏側も。

 

 

 

キッズの工作を手伝いだすシェフ。

 

 

 

全て装着完了!

次回は屋根を作っていきます。

 

 

 

勇者も撮れたよ。

続く。

 

 

古民家の離れの小屋作り ~いよいよ建てるぞ編 その3~

屋根の骨組み

 

前回作ったキューブの上に、屋根の骨組みを作っていきます。

 

 

 

呼び名が複雑。。。

 

 

 

高さがあがればあがるほど、作業も大変で危なくなってくるので、注意しながら進めていきます。

と、ここで一つ問題が、、、

 

 

 

高所作業なのに、4人中1人が高所恐怖症、1人が100kgオーバー。。。

役割を分担し、今まで以上に気をつけて進めていきます。

 

 

 

まずは小屋束(こやづか)

 

いっぽん!

 

 

 

にほん!!

 

 

 

さんぼーん!!!

 

 

 

次は棟木(むなぎ)

 

そぉい!

 

 

 

どどん!!

 

 

 

そして、垂木(たるき)

 

あ、出来てる!(作業写真撮り忘れ)

 

 

 

最後に母屋(もや)

 

母屋って、「おもや」って読んだり、「もや」って読んだりややこしいですね。

 

 

 

骨組み完成!

 

だいぶ建物感出てきました。

ここまでが一日の作業。

作業したメンバーの感想は、「思ったより簡単につくれる!」とのこと。

 

 

 

お疲れ様でした!

続く。

古民家の離れの小屋作り ~いよいよ建てるぞ編 その2~

 

次の工程は柱。

土台の上に、立てていきます。

 

 

 

ふんっ。

 

 

 

はっ!

 

 

 

どんどん立てます。

高さが出ると、ダイナミックになりますね。

 

 

 

ロフト受け

 

次にロフトの骨組みをつくります。

 

 

 

ここからは脚立が必要。

 

 

 

よいしょー。

 

 

 

よいしょ、よいしょー。

 

 

 

できた!高い!

 

 

 

次の作業…の前に。

 

暑いので、こまめな休憩水分補給

 

 

 

そして、次の作業の確認。

 

 

 

梁と桁

 

次は梁(はり)桁(けた)です。

梁と桁とは、ココ ↓

 

 

 

このように、縦と横で呼び方が違うのです。

…が、

 

 

 

え!? ねぇ、どっち!!??

この状態だとわかりにくいのですが、ロフトの骨組みがある方が屋根の高い方なので、上の写真の正面と奥が、サイドがです。

 

 

 

がんばる男性陣。

 

 

 

場所を間違えないように。

 

 

 

梁と桁、完成!

だんだん建物っぽくなってきました。

続く。

古民家の離れの小屋作り ~いよいよ建てるぞ編 その1~

まずは土台

 

基礎も終わっていよいよ小屋を建てていきます。

まずは土台。

 

 

 

コンクリートブロックから基礎をつなぐためのボルトが出ているので、土台に穴をあけます。

 

 

 

ドドドド。

 

 

 

裏では休憩用のベースキャンプ設営。

 

 

 

いよいよ作業開始。

主に作業をするのは、普段DIYとか全くしない4人。(うち2人は女子)

 

 

 

説明書と、隊長のレクチャーを参考に作っていきます。

初心者でも作れる(を目指している)タイニーハウス。それがKOKON

 

 

 

材料を運んで、

 

 

 

組む!

 

 

 

材料を運んで、

 

 

 

打つ!

 

 

 

ちょっとキツい場所は協力して。

 

 

 

立派な土台ができました。

 

 

 

続く。

古民家の離れの小屋作り 〜基礎後編〜

基礎作り2日目

 

引き続き、小屋の基礎作り
前日高さ合わせで思うように行かなかったので、今日はセメントを使って高さを合わせることに。

…の前に、簡単な地鎮祭を。(遅い)

 

 

 

 

 

セメントを練り練り

 

ちなみに、「セメント」に砂を混ぜたものが「モルタル」、モルタルに更に砂利を混ぜたものが「コンクリート」だそうです。
皆さん知ってましたか?僕は知りませんでした。

セメントを少しゆるめにして、流し込みます。ホットケーキのようだ。

その上にコンクリートブロックを乗せて、位置とレベル(高さと水平)を合わせます。

yes!水平!!

周りを埋めて、基礎完成!次はいよいよ小屋作りです!

 

 

 

古民家の離れの小屋作り 〜基礎前編〜

小屋を建てるぞ!!

 

古民家の母屋の工事が一段落したので、離れとして使う小屋に着手。
おおまかなスケジュールとしては、基礎工事2日、小屋作り4日くらいのゆったり日程。

基礎工事は、いつもの2人にシェフ髙嶋が参戦。
3人いると作業にも余裕が生まれれるのか、写真をたくさん撮れました。(いつもは作業に没頭しすぎて忘れちゃう。)

なので、本日は写真多めだぜ!!

草を刈る

 

まずは、小屋を建てる場所の草を刈ります。(すごい伸びてた!)

杭打ち

 

次に、実際の小屋の大きさよりちょっと大きめのサイズで、木の杭を打ち込みます。

 

 

 

こんな感じ。なんか陣地感出た。

レベル墨出し

 

次に、レーザー墨出し機で木の杭の同じ高さ(レベル)に線を引きます。

 

 

 

 

板をとめる

 

そして、引いた線に合わせて板をビスどめしていきます。
この板の上面が、最終的にコンクリートブロックの上面と同じ高さになります。うまくいけば。

水糸を張る

 

板に縦3本、横3本の水糸を張り、コンクリートブロックを埋め込むおおよその位置を割り出します。

 

 

 

 

暗くするとこんな感じ。ミッションインポッシブルみたい。

穴掘り

 

糸を一旦外して穴を掘ります!!だいたい30cm四方、深さ40cmくらい。

 

 

 

地盤が硬いと大変〜。

石と砂をつめつめ

 

次に、掘った穴に石と砂を詰めて固めていきます。

 

 

 

左から、「ぐり石」「砕石」「中目(ちゅうめ)砂」。大きいものから順に入れていきます。

 

 

 

 

 

上から叩いて固めながら、

 

 

最後はコンクリートブロックを置く、、、はずが

 

そして、上にコンクリートブロックを置く、、、のですが、

思うように高さが合わず。。。

 

そこで、やり方を少し変更して、セメントを薄く流して表面を平らにした上でコンクリートブロックを置こうという話に。

なので、今日はここまで。思ったよりサクサク進めることができました。(^○^)

 

 

 

次回、後編!