古民家の離れの小屋作り ~骨に肉付け編 その1~

みんなで小屋作り 2日目

前回の骨組みづくりから約1週間後。

ここからは、小屋に肉付けをしていきます。

この日は新たに女性1名とキッズ2名が参加!(夏休みにより)

DIY経験ほぼゼロの男女5名(+キッズ2名)がメインとなって作業していきます。

下地パネルをはめこんで、ビス止め。

まずは、僕らが「下地パネル」と呼んでいるヤツを、骨組みにはめこんでいきます。

これが下地パネル。

これを、

はめこんで、

ビス止め!

わぁ、障子みたい!

一石三鳥!下地パネル。

この下地パネル、3つの効果を併せ持つ優れものなのです。

①骨組みの補強

骨組みの状態のKOKONは、けっこうグラグラします。

下地パネルが入ることで、筋交いのような役割をして、骨組みを補強してくれます。

②壁の下地

パネルの内側に入っている木の枠。

これ、よく見ると、縦横の線が揃っているのがおわかりでしょうか。

これが後に外壁と内壁を止めていくときの下地になるんです。

ね、縦横の線がそろっt…

…ん?

あぁぁぁぁ!!!揃ってないぃぃ!!

※パネル製作上のミスでした(特に問題なし)

③断熱材が入ってる

この枠の中に入っているクリーム色の卵豆腐のような物体。

その正体は、断熱材なのです。

最高級の断熱性能を誇る断熱材を使用し、室内の快適性を高めます。

下地パネルを、はめこむ!打つ!

開口部の上にも、隙間なくはめこむ!

キッズもお手伝い。

打つ!!(顔!!)

飽きたのか、余った材で何かを作り始めるキッズ。

狭い裏側も。

キッズの工作を手伝いだすシェフ。

全て装着完了!

次回は屋根を作っていきます。

勇者も撮れたよ。

続く。