木材の乾燥は難しい

昨年末のことですが、千葉県の製材所さんで山武杉の丸太を挽いていただきました。
古民家につけるカウンターになります。

 

ただいま自然乾燥中ですが、そろそろ最後に低温乾燥で仕上げをして加工の工程に移れそうです。

サイズや樹種、乾燥方法にもよりますが、テーブルやカウンターに使うような大きな木材の乾燥には長い時間が必要になることが多く、乾燥による割れや反り、収縮といった現象にも対応が必要になります。

正直なところそれらを計算・予測するにはまだまだ経験値が足りず、一回一回の機会を大事にして勉強していかなくては……!