~新木場に移転して50年、未来に向けて~

今週から、会社が面している護岸の調査が始まりました。
海水による浸食や腐食、そして経年劣化の有無を確認する大切な調査です。





新木場は海に面した埋立地で、今の街が形づくられたのは約50年前です。
多くの材木屋が木場から移転し、「新木場」という街が生まれました。

かつては丸太の貯木場としてにぎわっていた海面も、今ではその姿を見ることは少なくなりました。
新木場がこれから新しい街に生まれ変わるのか、
それとも“木の街”としての姿を残していくのか――それはまだわかりません。

だからこそ、今の世代にできることをしっかりと。
未来へつなげていきます。