やまわらう

2月の11日の建国記念日に、新木場の当社でイベントを開催します。
と言っても、社長職を退き社業を長男の新社長に任せた私は、どんなイベントをするのかもわかっていないのですが、そのタイトルを聞いて驚いた!「やまわらう」です。
私(たち?)の年代層では「山は泣いている」とか「日本の森を救おう」とは、悲観的な意味合いのタイトルになってしまいがちですが、いきなり「やまわらう」…
このタイトルを聞いて、早く社長の座を譲って良かったなぁと、しみじみ思いました。
イベントの対象は木材関係者や建築会社手はありません。ごく、一般の人たちです。だから、やることも家族や友達でその場で歌ったり楽器を演奏したりして、それが数分でCDになって持ち帰れるとか、紙切り、毛糸で編んだアクセサリーなど。もちろん、木工を趣味としている人も参加しますが、それら6名が来場者とワイワイガヤガヤ新木場で遊ぶという、珍しくも面白いイベントです。
何人来場者が集まってくれるかですが、1回目ということもあり、社長たちはあまり気にしていないみたい。とにかく、このような企画・イベントを定期的に行うことで、新木場という、今で江東区近辺に住んでいながら、知らない、名前も聞いたことのない場所を知ってもらうことが、新しい榎戸材木店のスタートだと考えているようです。
時間は12時から5時まで。場所は東京都江東区新木場3-6-6 TEL03-3521-5528 です。
ただ、新木場駅から約1.5キロ…もちろん都バスはあり、「東千石橋」という停留所で降りればすぐなのですが、歩くと30分くらいかかります。
「へぇ、新木場って、こんなところなんだ!」と散策がてら歩いてみるのも良いかも知れませんが、チョッと寒いですよね…