うみねこ食堂が、google mapに登録されました。

うみねこ食堂の情報を、google mapに登録していただきました。

「新木場で働くあなたの、健康と笑顔のために」でおなじみ(?)の、うみねこ食堂。

このたびgoogle mapに登録していただき、閲覧できるようになりました。

早くもレビューも一件いただき、ありがたいことに高い評価をいただいております。

うみねこ食堂のお弁当は、月~金曜日の11:30~14:00@新木場”榎戸材木店”でお求めいただけます。

700円で、ごはん大盛り無料!

よろしくお願いします。

Who are you? ~古民家改修してるのは~

登場人物紹介

千葉の東金にある古民家を改修している僕ら。

僕らって誰だ、というもっともな疑問に答えるべく、登場人物紹介をしたいと思います。

 

まず一人目。

【えのさん】

榎戸です。皆からはえのさんと呼ばれています。

榎戸材木店の5代目で、このブログを書いているのは私だ。

ここ数年、千葉県の山武杉を扱ってるうちに

すっかり千葉のとりこになり、東金に住むことを決意。

東金を、会社の支店兼住居にすべく、古民家を改修中。

東京と千葉の二拠点居住を目指しています。

 

そして、二人目。

【あっちゃん】

榎戸材木店の社員で、木材の仕入販売を担当している。

最近はえのさんのわがままに付き合って、古民家の改修に奔走している。

頭脳明晰かつ自衛隊出身という、文武両道なナイスガイ。

バイクで日本一周したワイルドな経験を持っていたりする。

 

以上!

もちろん、工事をしてくれているプロの方は他にもたくさんいますが、

その方たちは、また機会があれば(+許可がいただければ)ご紹介していきます。

 

古民家改修プロジェクト ~床はがし 蜃気楼に消えたオアシス編~

7月に天井をはがし、8月に草刈りをして、少し時間があいた10月末。

ついに、床はがしに着手しました。

 

簡単かと思いきや

前に床下を見るため、床を一部はがしていました。

そのとき、あっさりと外すことができていたので、床に関しては何の心配もしていませんでした。

死の灰にまみれた天井解体を経験した僕らにとって、床をはがすことなどたやすい。

高所作業なし!上から落ちてくるものなし!暑苦しくて怪しい装備必要なぁし!!

まさに解体のオアシス!ボーナスステージ!

さぁ、まずは奥のこの部屋から!

まずは、下地がない場所に穴をあけて、そこを起点にはがしていきます。

 

あれ、、、結構堅いな。。。

そしたら、もうちょっと力を入れやすいように、少しノコギリで切り取って

よいしょー!

・・・びくともしませんでした。。。

原因を調べると、どうやら下地の木材と板が、ボンドでベッタリと接着されているらしいのです。

ボンドは超強力で、バールでこじ開けようとしても全く剥がれる気配がありませんでした。

 

不動産屋さんの手直しがアダに!?

この古民家、一度元の持ち主から不動産屋さん(≠仲介業者さん)に売られたものを購入していて、

不動産屋さんのほうで一部、見栄えをよくするためだけに手直しをしてありました。

違和感バリバリのこことか。

 

 

このお風呂はハリボテで、浴槽っぽいのはただの木の箱。

 

これは恐らくですが、この部分も不動産屋さんが手直しした箇所ではないかと。

古民家はリノベーションして使う可能性が高いと思うのですが、その場合解体という作業が必ず入ります。

建物をよく見せるためとはいえ、このような後先考えない施工は遠慮してほしいなーと思いました。。

あぁオアシスが。

 

 

絶望のその先に

蜃気楼に消えたオアシスに心折れそうになった僕らでしたが、ない知恵を絞って試行錯誤の上にたどり着いた床解体法がこちら。

床を

 

電気マルノコで

 

カットして

 

地道にはがす!

これでなんとか解体することができました。

後から大工さんに聞いたところ、こういう場合はやはりあんまり良い方法はなく、

ボンドを溶かす溶剤を使うか、下地ごとぶった切るかだそうです。

ボンド、ダメゼッタイ。

 

ちなみに、板張りの部屋は、難なくはがせました。

 

次は「土壁解体編~土と竹と、時々火花~」です。

古民家改修プロジェクト ~死の灰格闘編 つづき~

天井を解体して

 

前回のつづき

 

2日間の作業を経て、廊下以外の部屋の天井を解体すると、

こんな感じの古民家らしい、味のある小屋裏が姿をあらわしました。

 

 

しかし、それ以上に驚いたのは、

 

作りが適当!

(左半分は後から増築した部分っぽいです。写真の真ん中あたり外が見えてます。)

 

補修も適当!

このあたりは、もう少し見栄えのいいようにやり直す必要がありそうです。

 

ゴミめっちゃ落ちてくる!

白骨死体とか出てこなくて、ほんとよかった。

 

 

解体してみないとわからない

古民家の改修は、あけてみないと専門家でもわからない所が多々あるそうです。

確かに一口に古民家と言っても、作られた年代も、地域の建築の特色も、施主さんや職人さん、材料の都合も様々なわけだから、

当たり前といえば当たり前。

蓋を開けてみて、「うわー、これどうしよう」と思うことも多いですが、でもそこが面白い所だと思うし、

何より、そこには確かに歴史と物語があると感じました。

 

変な形の木材や、明らかに再利用された木材を見ると、

昔は木材が貴重だったから大工さんがあるものを上手く使って作ったんだな、と頭に浮かんできたり、

家の人かはたまた近所の人が、垂れた天井の不具合を解消するために真っ暗な天井裏に登って、突貫で補修したんだろうな、とか。

100年の建物には100年分の歴史が詰まっていて、そこに想いを馳せるのは、普段マンションに住んでいる自分にとってはとても新鮮なことでした。

 

 

コストは削減できるけど、危険もある

今回の天井解体、素人2人でも、コツをつかめばある程度スムーズに作業を進めることができました。

建築屋さんに頼めば、30万円~かかる作業なので、そのあたりは改修コストを節約できます。

…が、もちろん危険もあり、(動物のフンやホコリを吸い込む、天井材が落下して当たる、クギが飛び出てる、など)

また、解体した部材を処分する必要もあるので、(量もかなり出ます)

古民家改修で解体をするときは、そのあたりを天秤にかけてどうするかを検討するといいと思います。

 

次回は、床ぶっ壊し編です。

古民家改修プロジェクト ~死の灰格闘編~

現在僕らは、千葉県の東金で築100年以上(らしい)という古民家を改修しています。

前回の投稿から、かなり時間が空いてしまったのですが、その間も少しずつですが作業や工事は進んでいました。

現在、基礎のコンクリートを流す工事までいきましたが、それまでのことを振り返って、驚いたことや、新鮮に感じたこと、大変だったことなどを、少しずつ書いていこうと思います。

(年明けの仕事始めくらいまでに追いつけるといいな。)

 

さて、前回試しに天井を開けてみて、「こりゃいける」と思った僕らは、自分たちで天井をはがすことを決意しました。

(その時のことはこちら↓)

古民家解体(状態チェック)

 

そして今年の7月18日と19日に、万全の装備で臨んだのです。

すごい怪しい。

 

天井裏は、動物がねぐらにしていた形跡があり、動物のフンや、時に死骸などもあり、人体にとても有害。

前回一部を壊したとき、そのとんでもない破壊力に、涙と鼻水がとまらず、これはやばい、絶対やばい。という話になり、

今回は万全を期して、こんな怪しいフル装備なわけです。

 

壊し方は簡単。

こうして、

 

こうして、

 

「ぎゃーーー!!!」

 

「うわーーーーーー!」

 

フル装備でもやばかったです。

 

~つづく~

 

旅いく×アウトオブキッザニアinKOTO

だいぶ久しぶりの投稿になってしまいました。

 

さてさて、今年4年目を迎えた「旅いく×アウトオブキッザニアinKOTO」。

木の時計づくりを通して、子どもたちがお仕事体験をします。

概要は↓な感じです。

夏休みワークショップ終了!

子どものしごと、大人の仕事。

今年は、312名という過去最多のご参加をいただきました。

そして、8/2に抜き打ちで行われたキッザニアさんのプログラムチェックでは、みごとオールAをいただきました!

このプログラムは、社員全員で行っている榎戸材木店で唯一の事業です。

普段別のチームで動いている社員が、この旅いく事業では一つのプロジェクトチームとして、どうしたらもっとよくなるかをみんなで考えながら準備・運営をしています。

また、アルバイトさんも、参加してくださる子どもたちや親御さんにより満足してもらうために、積極的に動いたり、改善点をたくさん出してくれます。

みんなで取り組んでいるこのプログラムは、本当にたくさんのことに気付かせてくれます。

これからも大事に続けていきたいワークショップです。

飲食店と材木と

久しぶりのブログ。

今週の初めに、会社の敷地内に食堂をオープンしました。
100年の間「材木屋」(一応)として小さく堅実にやってきた会社が飲食業に手を出すとは、ご先祖様が知ったらさぞ驚くことでしょう。

会社のある新木場はご飯にとても困る場所で、お昼はコンビニか仕出し弁当、もしくは近くのチェーン店のそば屋さんくらいしか選択肢がありません。
僕らもコンビニで買ったり、仕出し弁当を取ったりしていましたが、毎日毎日食べている中で、体がだんだんと不健康になっていく感じが否めませんでした。

せめてご飯は炊こうと、会社に炊飯器を持ち込んでお米だけは自前でしたが、やはり根本的な解決にはならず。

そんな中、「簡単でよければ作りましょうか」と名乗りをあげてくれたのが、榎戸材木店で不動産の担当をしてくれている”たかさん”こと髙嶋さん。
彼は元々料理人で、その実力は、イタリアでシェフ経験を持っていたり、日本で自分のお店を構えたことがあるほど。
たかさんの作るお昼は、おいしいのはもちろんのこと、健康のことを考えた体に優しいご飯です。

そんな賄い飯が始まってから数ヶ月。
僕は考えました。
「こんな美味しくてヘルスィーなお昼を、僕らだけで独占するなんてもったいない!ぜひ新木場で働く人に食べてもらって、午後の仕事の活力にしてほしい!」

というわけで始まった、うみねこ食堂プロジェクト。
保健所の申請もとり、今週から晴れてオープンの運びとなりました。

榎戸材木店で働く僕らは、
「心豊かな暮らしの提案を通して、自然との調和を目指す」
という軸と目的を共有しています。

僕の考える「心豊かな暮らし」とその提案とは、ただ経済的な豊かさの追求でもなく、ただ合理的なだけ、便利なだけでもなく、心が生きていることを実感し、心が喜ぶ暮らしを探求し、体感し、共有していくこと。
それを実現する上で、「住」と「食」は欠かせない要素だと考えています。

いままで榎戸材木店が営んできた材木業は、解釈を拡げれば、「心豊かな住まいの提案」。
そう考えると、「心豊かな暮らし」という大きな枠組みの中で、今回の新規事業との親和性は大いにあるように感じます。

また、今回のことで僕自身も、自分が目指す事業のスタートアップと運営の理想が少し見えた気がします。

ポイントは、
・僕らが「いいね!」と思うものを、自分たちを中心に拡げる
・メンバーが最も力を発揮できる「場」をつくる
・スタート時のリスクを限りなくゼロに近付ける

これからまた何か新しく始める際は、「心豊かな暮らしの提案」という軸にあてはまるかや、上のポイントを押さえながら進めていこうと思います。

うみねこ食堂、よろしくお願いします。

古民家解体(状態チェック)

建物は建てられた時期や場所、素材や環境によって、同じ年数が経過していてもその状態は全然違います。

BeansValleyの古民家は推定築100年以上(らしい)とのことなのですが、床下や屋根裏の状態は開けてみないとわかりません。

まだまだ元気なのか、シロアリに食われているのか、腐ってボロボロなのか、はたまたエイリアンが巣食っているのか。。。

 

と、いうわけで、試しに開けてみました。

 

どーん。

 

 

ごめんくださーい。

 

 

 

床下は、多少虫食いがあったけど、湿気も全然なく良好。

少しの手直しでいけそうです。

 

天井裏の梁もなかなかかっこいいのが現れました。

エイリアンはいませんでしたが、なんかの骨が出てきました。

 

 

初の解体だったのですが、作業自体はそんなに難しくはないものの、多少なりとも危険が伴うのと、小動物の糞尿がかなりの破壊力をほこるので、(マスク2枚がけ、ゴーグル着用でも目とノドが大変なことになりました)古民家解体の際はその点特にご注意下さい。

 

お清め

古民家の不要な部分等の解体を始めるにあたって、簡単ではありましたが、お清めの儀をしました。

「今までありがとうございます。少し手を入れさせていただきます。」という気持ちで背すじが少ししゃんと伸びるのは、日本人のDNAかもしれません。

古民家再生の第一歩。

まずは一部を解体し、トイレと排水を処理する浄化槽を設置します。