天の声

一般に会社の課題というと、とかく売上にフォーカスされがちですが、流通構造や労働環境によってはそれ以外のことも大きな課題になったりします。

最近、仕入先が営業を辞めてしまいました。
依存は危険、と何度も書いていながら、仕入に関して、その会社さんに大きく依存していた榎戸材木店は、今仕入の課題に直面しています。

前に書いた通り、ビジネスは大きく分けて、「仕入」「生産加工」「営業販売」というフローで動いていると考えていますが、この「仕入」が詰まってしまったわけです。

フローというのは流れなので、川上が詰まると川下に大きな影響を与えます。
今までは製材した板を仕入れていたのですが、同じような仕入をできるところが山武近辺では見つからず、木材を丸太から仕入れて板を製材するという形態にチャレンジすることになりそうです。

これにより、「生産加工」にも大きな変化を迫られますが、榎戸材木店の目指すカタチの一つが、”徐々に川上(山)へと遡求し、未来の日本に貴重な資源をつなぐため、持続可能な森林整備に貢献すること”なので、方向性としてはなんら問題はありません。

ただ、今はフローの出口である「営業販売」に力を入れて取り組んでいこうと決めていた時期なので、かなり慌ただしくなっていますが、これも天啓と思って、さらに歩を進めるべく取り組んで行きたいと考えています。

そして本日は早速、東金の木材市場に足を運びます。

依存に未来はない

こないだ読んだ小冊子に、「属人営業は諸刃の剣」的なことが書いてあって、とても共感できました。

組織の基盤がしっかりした上でこそ、人の持ち味が活かされるのであって、特定の優秀な人がいなければ成り立たないようでは、きっとどこかで突然行き詰まってしまうと思います。

人を活かすには、まず土台づくり。
やはり大切だと感じました。